事故で新車が廃車に!入っていて良かった保険

新卒で社会人として働き始め、ローンを組んで自分の車を買いました。
トヨタのパッソで、赤いカラーが目立つマイカーでした。
ローンと保険が一体型になっている自動車保険に加入し、営業スタッフに勧められるまま特約を付帯しました。
特に車両保険は新車だから絶対に付けておいたほうが良いと言われ、保険料が高くなるもののつけてもらうことにしました。

その後、1年ほど何事もなく乗っていたのですが、ある日事故をしてしました。
事故と大げさに言っても、ただ自分で田んぼにはまってしまったというだけです。
しかし、その田んぼというのが道路から数メートル下にあり、コンクリートの斜面になったところを滑り落ちてしまったのです。
単純にハンドル操作ミスですが、車は勢いづいて加速し、斜面と田んぼの間にあった側溝を飛び越えてボンネットから泥に突っ込みました。

車の前部はグシャリと潰れてしまいましたが、奇跡的に怪我はなく、同乗していた友人も無事でした。
レッカーに来てくれたスタッフもビックリして、釣り上げるのも大変そうでした。
ディーラーの担当者は、運ばれてきた車の状態をみて「これは、廃車ですね」と言いました。

ローンもまだまだ残っているのに…と悲しくなっていると、
「でも、新車に乗り換えることができる保険に入っていて良かったですね!」と言われました。
すっかり忘れていたのですが、車両保険金額の50%以上の損害になったとき、新車の費用が出る保険に入っていたのです。
まさに、救いの神です。ローン残高は今までと変わらず、新車になるのですから。
保険の請求は滞りなく進み、無事に新車に乗り換えることができました。

高い保険は支払いが大変ですが、それだけの価値があります。
新車のうちだけでも、手厚い保険をかけて損はないなと感じました。